購入時に付ける保証の料金(ギター5段階・ヤマハ管楽器は無料)
楽器を買うときに申し込む保証は、あとから出る修理費を減らす代わりに、購入時に保証料を払います。このページでは、島村楽器のギター向け保証「ギター もしもの安心保証」の料金表と、島村楽器で買うヤマハ製管楽器の5年間の保証を、公式ページの内容だけで整理します。確認日は2026-10-15です。安心保証が必要かどうかは、対象になる故障が5年の間に起きるかで決まり、断定はできません(判断の目安はこちら)。ヤマハ管楽器の5年間の保証は、中古品が対象外です。
結論(3行)
- ギターの保証料は購入価格で5段階に分かれ、2万円以上10万円未満が¥9,000、40万円以上が¥25,000です(税込)。
- ギターの保証は5年間で、修理は1回まで、上限は10万円です。購入と同時にしか申し込めません。
- 島村楽器で買うヤマハ製管楽器は、物損保証を含む5年間の保証に無料で申し込めると案内されています。物損保証は年1回、1回あたり上限¥50,000です。
島村楽器の安心保証は必要か(判断の目安)
必要かどうかは、保証の対象になる故障が5年の間に起きるかで決まり、このページからは断定できません。判断の目安は3つです。
- 保証料より高い修理が対象に入っているか: 対象はフレットのすり減り、ヘッドの割れとネックの折れ、水濡れの3つです。島村楽器の公式料金表では、ネック折れ(接着のみ)が¥17,600〜、リフレットが¥68,200〜で、保証料の¥9,000〜¥25,000を上回ります。
- 使える回数と上限: 修理は1回まで、上限は10万円です。ネック折れで接着・補強・塗装まで必要になると料金表は¥110,000〜で、上限を超える分は自己負担になる可能性があります。
- 対象外が自分の心配と合うか: 経年劣化の範囲の損傷、傷や打痕、盗難や火災は対象外です。
数字を使った比べ方は計算例に載せています。
ギターの保証料金(5段階)
| プラン | 購入価格(税込) | 保証料金(税込) |
|---|---|---|
| A | 40万円以上 | ¥25,000 |
| B | 30万円以上〜40万円未満 | ¥20,000 |
| C | 20万円以上〜30万円未満 | ¥16,000 |
| D | 10万円以上〜20万円未満 | ¥12,000 |
| E | 2万円以上〜10万円未満 | ¥9,000 |
出典: 島村楽器 ギター もしもの安心保証(確認日2026-10-15)
ギターの保証の内容と対象外
- 保証される故障: 取扱説明書に従った使い方で起きたフレット(指板の金属の棒)のすり減り、落下や転倒など偶然の事故によるヘッドの割れとネックの折れ、水濡れによる本体の故障の3つです。
- 期間と回数: 開始から2か月の免責期間を含めて、合計5年間です。修理は1回までで、限度額は10万円(製品の購入価格を超えない範囲)です。
- 対象の楽器: エレキギター、エレキベース、アコースティックギター、エレクトリックアコースティックギターです。日本国内で修理できるメーカーの製品に限ります。
- 申込みの条件: 販売価格が2万円(税込)以上の新品を島村楽器で買うときに申し込めます。購入と同じタイミング以外では受け付けていません。
- 無償修理の範囲: 公式の説明では、一般の有償修理で客が負担する「技術料、交換部品代、物流費用」が、保証の修理では客にかからないと書かれています。
- 主な免責: 音楽教室や貸し出しなど業務での使用、故意や重大な過失、改造や不適切な管理、地震や水害などの自然災害、火災、製品の傷や打痕、経年劣化の範囲の損傷などです。
盗難や火災は、この保証の対象に含まれていません。それらを補償する保険の料金は、このページでは確認できていないため載せません。
ヤマハ管楽器の5年間の保証
島村楽器の店舗ページでは、島村楽器で買った個人所有のヤマハ製管楽器(新品)は、無料でヤマハ管楽器「安心アフターサポート」に申し込めると案内されています。
| 種類 | 保証期間 | 修理回数 | 限度額 |
|---|---|---|---|
| 自然故障(延長保証) | メーカー基本保証を含めて5年間 | 無制限 | 期間中の修理金額の合計が購入価格(税込)まで |
| 物損故障(落下による破損など) | 購入日から5年間 | 年1回 | 1回あたり¥50,000(税込) |
出典: 島村楽器 イオンモール橿原店「ヤマハ管楽器 安心アフターサポート」(2023-03-23公開、確認日2026-10-15)
- 対象はフルート、クラリネット、サクソフォン、トランペット、トロンボーン、ホルンなど16種類の楽器です。
- 通常の使い方による木管楽器のキイバランス調整や、消耗部品の交換は、自然故障の対象外です。
- 学校や演奏団体の備品、中古品、譲渡や転売された楽器は対象外です。
- 持ち込みの移動費や送付費用は、買った人の負担です。
年あたりの目安(単純計算)
ギターの保証料を5年間で割ると、1年あたりは次のとおりです。保証が使えるのは、対象の故障が起きたときだけなので、実際の得か損かは決められません。
- プランE(¥9,000): 5年で割ると年¥1,800。
- プランD(¥12,000): 年¥2,400。
- プランA(¥25,000): 年¥5,000。
ヤマハ管楽器の保証は無料なので、年あたりの保証料は0円です。ただし、定期調整やパッド交換など通常の維持費は、保証の対象外です。維持費の目安は各楽器のページで確認できます。
計算例: 保証ありとなしで最初の1回の修理費はどう変わるか
アコースティックギターを島村楽器で買い、保証の対象になる故障が1回起きた場合を、このサイトに掲載済みの金額だけで比べます。修理の料金は、島村楽器の公式料金表(確認日2026-10-18、ギターの修理料金の比較に同じ値があります)の最低額です。実際の請求額はこれ以上になることがあり、パーツ代は別です。
- 例1: 購入価格2万円以上10万円未満(プランE ¥9,000)で、落下でネックが折れ、接着だけで直る場合。保証なしなら、ネック折れ(接着のみ)の¥17,600〜がかかります。保証ありなら、購入時の保証料¥9,000だけで、この修理の技術料・部品代・物流費は客にかかりません。差は¥17,600−¥9,000=¥8,600です。
- 例2: 購入価格10万円以上20万円未満(プランD ¥12,000)で、フレットのすり減りを直すためにリフレットをする場合。保証なしなら、リフレット(フレット交換)の¥68,200〜です。保証ありなら保証料¥12,000で済み、差は¥68,200−¥12,000=¥56,200です。
この計算は、故障が起きた場合だけの比べ方です。対象の故障が5年間に1回も起きなければ、保証料はそのまま追加の支出になります。保証の修理は1回までで、限度額は10万円です。ネック折れで接着・補強・塗装まで必要になると、料金表は¥110,000〜なので、限度額を超える分は自己負担になる可能性があります。どの修理が保証の対象になるかは、申込みの前に店頭で確かめてください。
あわせて見る
ギターのネック調整・ネック折れの修理料金を見る ギター・ベース・ウクレレのリペア料金比較を見る
各楽器の維持費: アコースティックギター/エレキギター/フルート/サックス/トランペット。
よくある質問
ギターの購入時の保証はいくらですか?
島村楽器の「ギター もしもの安心保証」は、購入価格に応じた5段階で、2万円以上10万円未満が¥9,000、10万円以上20万円未満が¥12,000、20万円以上30万円未満が¥16,000、30万円以上40万円未満が¥20,000、40万円以上が¥25,000です(税込)。
ヤマハの管楽器の保証に料金はかかりますか?
島村楽器の店舗ページでは、島村楽器で買ったヤマハ製管楽器は無料で「安心アフターサポート」に申し込めると案内されています。物損保証は購入日から5年間、年1回、1回あたり上限¥50,000(税込)です。