コントラバスの年間維持費(弓の毛替え・弦交換の工賃)

このページは、島村楽器の公式料金表に載っているコントラバスの弓の修理と弦交換の工賃をまとめています。島村楽器の料金表には、コントラバスの本体修理は承れず、弓の毛替え・チップ交換・革巻きのみ可能と書かれています。試算ツールは現時点でコントラバスに対応していません。

弓の毛替え・修理の料金(島村楽器 公式)

項目料金
毛替え(モンゴル産・スタンダード 白毛)¥11,000〜
毛替え(モンゴル産・スタンダード 黒毛)¥11,000〜
毛替え(モンゴル産・デラックス)¥15,000〜
毛替え(モンゴル産・スペシャル)¥18,000〜
毛替え(シベリア産)¥15,000〜
毛替え(カナダ産)¥16,500〜
毛替え(イタリア産・スペシャル)¥20,800〜
毛替え(ルッキ)¥25,000〜
チップ交換(プラスチック材・パーツ代込み)¥11,000〜
チップ交換(天然牛骨・パーツ代込み)¥24,200〜
革巻き直し(パーツ代込み)¥4,400〜

記載の料金は税込の修理技術料金です。パーツ代が別と書かれていない項目を除き、新たなパーツが必要な場合はパーツ代が加算されます。基本料金は目安で、楽器の状態により見積り額は変わります。料金の詳細は島村楽器 弦楽器リペア料金表(コントラバス)で確認できます(確認日2026-10-01)。

本体の修理について(島村楽器 公式)

島村楽器の料金表には「コントラバスの本体修理は承ることができません。弓の毛替え・チップ交換・革巻きのみ可能です。」と書かれています。駒交換・魂柱交換などの本体修理の料金は、同社の料金表に載っていません。本体の修理を依頼する先は、この料金表からは分かりません。

本体修理の取扱範囲は島村楽器 弦楽器リペア料金表(コントラバス)で確認できます(確認日2026-10-01)。

弦交換プランの料金(島村楽器 公式)

楽器エコノミープラン(一般料金)モバイル会員料金
コントラバス¥2,500¥2,250
(参考)バイオリン¥1,500¥1,350

弦楽器(バイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス)はエコノミープランのみ利用できます。上記はサービス工賃で、弦の代金は含まれません。弦1本のみの交換は一般料金400円〜です。実施条件は島村楽器 弦交換プランで確認できます(確認日2026-10-01)。

弦交換の工賃をチェロ・バイオリン・ギターなどと見比べたいときは、楽器別の弦交換工賃の比較を参照してください。

毛の産地を変えると毛替えはいくら上がるか

上の表で最も安いモンゴル産スタンダード(¥11,000〜)を基準にした差額です。いずれも島村楽器の公式料金表の「〜」付きの最低額から計算しています。

年間の目安(毛替え¥11,000〜と弦交換¥2,500の合計¥13,500〜)はスタンダードで計算しているため、産地を上げると、その差額の分だけ年間の工賃が増えます。たとえばカナダ産なら¥16,500+¥2,500=¥19,000〜です。産地ごとの毛の違いと、バイオリン・ヴィオラ・チェロとの料金比較は弓の毛替え料金の比較にあります。

料金は島村楽器 弦楽器リペア料金表(コントラバス)で確認できます(確認日2026-10-01)。

コントラバスで島村楽器に頼める作業と頼み方

島村楽器でコントラバスについて頼める作業は、弓の毛替え・チップ交換・革巻きと、店頭の弦交換プランです。本体の修理は受付自体がありません。バイオリンやチェロの駒交換・魂柱などの本体修理料金は弦楽器の本体修理の料金比較、毛替えの種類別の料金比較は弓の毛替え料金の比較にあり、このページでは扱いません。

本体の調子が悪いときの依頼先は、この料金表からは分かりません。弓だけ・弦だけを出して済む年と、本体に不具合が出た年とでは、費用の出方が変わります。

作業内容・配送料・割引条件は島村楽器 弦交換プランと弦楽器リペア料金表(コントラバス)で確認できます(確認日2026-10-18)。

費用の目安の考え方

弓の毛替え(モンゴル産・スタンダード)1回は ¥11,000〜、弦交換プラン1回は ¥2,500 です。両方を1回ずつ依頼した場合の工賃は ¥13,500〜となり、弦代は含まれません。年に何回依頼するかは演奏頻度で変わります。同じ島村楽器の料金表では、コントラバスの弓の毛替え(スタンダード)はチェロより ¥2,200 高く、弦交換プランはチェロと同額です。

コントラバスの年間維持費の計算例(弦交換の回数別)

弓の毛替え(モンゴル産・スタンダード)を年1回(¥11,000〜)行い、弦交換プラン(エコノミー)の回数を変えた場合の工賃の計算例です。回数は計算上の仮定で、公式の交換周期ではありません。

弦交換プランの回数年間の工賃の合計
年2回¥16,000〜
年4回¥21,000〜
年6回¥26,000〜

計算式は「毛替え1回 + 弦交換プラン1回(¥2,500)× 回数」です(例: 年4回なら 11000+2500×4=21000)。弦の代金と、不具合が出たときの修理は含みません。

年間の工賃の内訳(棒グラフ)

上の計算例を、毛替え(濃い棒)と弦交換の工賃(薄い棒)に分けて長さで示したものです。

どの回数でも毛替えが年間の工賃の中心で、回数で増えるのは弦交換の工賃です。毛替えは「〜」付きの最低額で、弦本体の代金は含みません。

コントラバスの1か月あたりの維持費(計算例の月額換算)

上の計算例(弦交換が年2回〜年6回の場合の¥16,000〜¥26,000〜)を12で割ると、1か月あたりは 約¥1,333〜約¥2,167〜 です(16,000÷12=1,333、26,000÷12=2,167、円未満は四捨五入)。

毛替えや弦交換は必要な時にまとめてかかる費用のため、実際の支払いは月ごとに均等ではありません。毎月この額を積み立てておく場合の目安としてお使いください。「〜」は最低額を表し、弦本体の代金と不具合時の修理は含みません。

コントラバスの料金表に含まれない費用と割引

表の金額は目安で、楽器の状態によって見積り額は変わります。

追加費用と割引の条件は島村楽器 弦楽器リペア料金表(コントラバス)で確認できます(確認日2026-10-18)。

ほかの楽器との年間維持費の違いは楽器横断比較表、弓の毛替え工賃は弓の毛替え料金の比較で確認できます。

調律・調整・消耗品の交換など、費用がいつ出るかは楽器の費用が発生する時期の一覧で楽器別に確認できます。

店に修理を出す前に、見積りの範囲・追加費用・納期・修理後の保証を確認する10項目は楽器修理の依頼前チェックリストにまとめています。

同じ弦楽器でも維持費に差が出る理由は同じ系統でも維持費が変わる要因で確認できます。

修理を店頭・宅配・出張のどれで出すかの違いは楽器の修理の出し方比較で、中古で買った楽器の購入後保証は中古楽器の購入後保証の比較で確認できます。

他の楽器の維持費も見る: バイオリン/チェロ/ヴィオラ/トロンボーン/ホルン/フルート/アコースティックギター/クラリネット/サックス/トランペット/ピアノ/ドラム/ウクレレ/エレキギター

コントラバスの修理や調整の工賃がどのページに載っているかは、修理・調整の工賃ページ一覧で確認できます。

よくある質問

コントラバスの弓の毛替えはいくらかかりますか?

島村楽器の公式料金表では、コントラバスの弓の毛替え(モンゴル産・スタンダード)は¥11,000〜です。デラックスは¥15,000〜、スペシャルは¥18,000〜、ルッキは¥25,000〜です。

コントラバスの弦交換の工賃はいくらですか?

島村楽器の弦交換プラン(エコノミー)は、コントラバスが一般料金¥2,500、モバイル会員料金¥2,250で、チェロと同額です。弦の代金は含まれません。

コントラバスの本体修理は島村楽器で頼めますか?

島村楽器の料金表には「コントラバスの本体修理は承ることができません。弓の毛替え・チップ交換・革巻きのみ可能です。」と書かれています。駒交換などの本体修理の料金は同社の料金表に載っておらず、依頼先もこの料金表からは分かりません。