エレキベースのメンテナンス料金と年間維持費

このページは、島村楽器の公式料金表に載っているエレキベースの弦交換・調整・修理の工賃をまとめています。エレキギターと同じ料金表の中に、ベース専用の区分があります。演奏頻度に応じた交換周期は、公式の基準を確認できていないため示しません。試算ツールは現時点でエレキベースに対応していません。

弦交換プランの料金(島村楽器 公式)

プラン一般料金モバイル会員料金
エコノミー(セット弦交換・楽器拭き上げ・トラブルチェック)¥1,500¥1,350
スタンダード(エコノミー+指板メンテナンス)¥2,000¥1,800
デラックス(スタンダード+フレットクリーニング)¥4,800¥4,320
エコノミー(8弦以上の場合)¥3,000¥2,700
スタンダード(8弦以上の場合)¥3,500¥3,150
デラックス(8弦以上の場合)¥6,300¥5,670

上記は店舗でのサービス工賃で、弦代は含まれません。エレキベースの料金はエレキギターの通常欄と同額です。実施店舗は島村楽器 弦交換プランで確認できます(確認日2026-10-02)。

弦交換のほかに、ロッド調整・弦高調整(各¥2,200)のような軽い調整も、認定スタッフのいる店頭で受け付けています。ネックを外さないと調整できないモデルは工房での対応になります。料金は島村楽器の店舗メンテナンスサービス料金で確認できます。

調整・修理の料金(島村楽器 リペア料金表)

項目料金
基本調整(ロッド・オクターブ・弦高調整・電装チェック・ナット弦高調整・クリーニング)¥8,250〜
ロッド調整(ネック外し:無)¥2,200〜
ロッド調整(ネック外し:有)¥2,860〜
ネック矯正(状態によって直らない場合もあります)¥16,500〜
ナット調整(溝の調整)¥2,420〜
ナット交換¥12,100〜
ペグ交換(本体への加工なし・同タイプ1個)¥1,650〜
ペグ交換(本体への加工なし・全交換)¥5,390〜
フレットすり合わせ¥15,400〜
フレット浮き修正1箇所につき¥2,970〜
ブリッジ交換(調整含む・同系タイプ)¥10,890〜
ブリッジ交換(調整含む・別タイプ)¥19,800〜
ジャック交換¥3,850〜
ポット交換¥5,170〜
ピックアップ交換(1個)¥7,260〜
ピックアップ交換(2個)¥8,250〜
リフレット(フレット交換・指板調整込み・デタッチャブルタイプ)¥52,800〜
リフレット(フレット交換・指板調整込み・セットネックタイプ)¥59,400〜
ネック折れの修理(接着のみ)¥17,600〜

上記は税込の修理技術料金です。パーツ代は別で、楽器の状態により見積り額は変わります。リフレットのナット交換は別料金です。ネック折れは破損状態や補強・塗装の有無で金額が大きく変わり、接着・補強・塗装を行う場合は¥110,000〜と案内されています。料金の詳細は島村楽器 ギターリペア料金表(エレキベース)で確認できます(確認日2026-10-02)。

エレキギターの料金表との違い

島村楽器の料金表では、エレキベースにも「エレキギター」と同じ名前の項目が並びます。基本調整(¥8,250〜)、ロッド調整、ネック矯正(¥16,500〜)、ナット・ペグ・フレットの項目は、エレキギターのページに載せた料金と同額です。弦交換プランの3段階(エコノミー・スタンダード・デラックス)も同額です。

ベースの料金表には、リフレット(すり減ったフレットの交換)がデタッチャブルタイプ¥52,800〜・セットネックタイプ¥59,400〜と、ネックの接合方式ごとに載っています。リフレットはまとまった金額になるため、年間の維持費には入れず、必要になったときの目安として見てください。

エレキベースの年間維持費の計算例(弦交換の回数別)

基本調整(¥8,250〜)を年1回行い、弦交換プラン(エコノミー)の回数を変えた場合の工賃の計算例です。回数は計算上の仮定で、公式の交換周期ではありません。

弦交換プランの回数年間の工賃の合計
年2回¥11,250〜
年4回¥14,250〜
年6回¥17,250〜

計算式は「基本調整 + 弦交換プラン1回(¥1,500)× 回数」です(例: 年4回なら 8250+1500×4=14250)。弦の代金・パーツ代と、不具合が出たときの修理は含みません。

エレキベースの1か月あたりの維持費(年間の工賃を12で割った目安)

上の計算例の年間工賃を12か月で割ると、エレキベースの1か月あたりの維持費(工賃)は次のとおりです。

弦交換プランの回数年間の工賃の合計1か月あたり
年2回¥11,250〜約¥938〜
年4回¥14,250〜約¥1,188〜
年6回¥17,250〜約¥1,438〜

計算式は「年間の工賃の合計 ÷ 12」です(例: 年4回なら 14,250 ÷ 12 = 約1,188、円未満は四捨五入)。実際には弦交換や調整は毎月ではなく数か月に1回まとめて支払うため、月ごとの出費が均等になるわけではありません。弦の代金・パーツ代と、不具合が出たときの修理は含みません。

費用の目安の考え方

弦交換プラン(エコノミー)1回の工賃は ¥1,500、基本調整1回の工賃は ¥8,250〜です。両方を1回ずつ依頼した場合の工賃は ¥9,750〜となり、弦代は含まれません。年に何回依頼するかは、演奏頻度や楽器の状態で変わります。弦の本体価格と交換周期の公式基準は確認できていないため、年間の合計額は示していません。

弦が1本だけ切れたときは、弦交換を1本単位で依頼できます。島村楽器の弦交換プランでは、弦1本につき一般料金¥400〜(弦代は別)と案内されています(島村楽器 弦交換プラン、確認日2026-10-26)。ベースの弦の値段としては、この工賃に弦本体の価格が加わります。

工賃の内訳(棒グラフ)

上の弦交換プラン(エコノミー)1回(濃い棒)と基本調整1回(薄い棒)を、料金表の金額のまま長さで示したものです。年間の合計ではなく、それぞれ1回ずつ依頼した場合です。

「〜」は最低額を表し、弦や部品の代金は含みません。

ほかの楽器との年間維持費の違いは楽器横断比較表、ギター系の作業別工賃はギター・ベース・ウクレレのリペア料金比較で確認できます。

弦交換を店に頼んだときの工賃(ベースはエコノミー¥1,500、8弦以上は¥3,000)は楽器別の弦交換工賃の比較で、ギター・バイオリン・チェロなどと並べて確認できます。

ネックの調整はギターのネック調整の工賃、配線やピックアップなど電気系の修理はエレキギターの電気系修理の工賃で確認できます。

エレキベース用のソフトケース・ギグバッグの価格はギターケース買い替えの価格で確認できます(ベース用のハードケースの価格は同ページに載っていません)。

調律・調整・消耗品の交換など、費用がいつ出るかは楽器の費用が発生する時期の一覧で楽器別に確認できます。

店に修理を出す前に、見積りの範囲・追加費用・納期・修理後の保証を確認する10項目は楽器修理の依頼前チェックリストにまとめています。

同じギター系統でも維持費に差が出る理由は同じ系統でも維持費が変わる要因で確認できます。

修理を店頭・宅配・出張のどれで出すかの違いは楽器の修理の出し方比較で、中古で買った楽器の購入後保証は中古楽器の購入後保証の比較で確認できます。

他の楽器の維持費も見る: バイオリン/フルート/アコースティックギター/エレキギター/クラリネット/サックス/トランペット/ピアノ/ドラム/ウクレレ/チェロ/ヴィオラ/コントラバス/トロンボーン/ホルン

ベースの調整・修理の工賃が載ったページは、修理・調整の工賃ページ一覧のギター・ベースの欄にあります。

よくある質問

エレキベースの弦交換の工賃はいくらですか?

島村楽器の弦交換プランは、エコノミーが一般料金¥1,500、スタンダードが¥2,000、デラックスが¥4,800で、エレキギターの通常の欄と同額です。8弦以上の場合はエコノミー¥3,000、スタンダード¥3,500、デラックス¥6,300です。弦の代金は含まれません。

エレキベースの基本調整はいくらですか?

島村楽器のリペア料金表では、基本調整(ロッド・オクターブ・弦高調整・電装チェック・ナット弦高調整・クリーニング)が¥8,250〜です。弦交換プラン(エコノミー)と1回ずつ依頼した場合の工賃は¥9,750〜で、弦代は含まれません。

エレキベースのリフレットはいくらですか?

島村楽器のリペア料金表では、リフレット(フレット交換・指板調整込み)がデタッチャブルタイプ¥52,800〜、セットネックタイプ¥59,400〜です。すり減ったときの修理で、毎年かかる費用ではありません。

エレキベースの弦交換の回数で、年間の工賃はいくら変わりますか?

基本調整(¥8,250〜)を年1回行い、弦交換プラン(エコノミー、1回¥1,500)の回数を変えた計算例は、年2回が¥11,250〜、年4回が¥14,250〜、年6回が¥17,250〜です。回数は計算上の仮定で、公式の交換周期ではありません。

ベースのメンテナンスはどの店で頼めますか?

このページの料金は島村楽器の公式料金表のものです。弦交換プランは島村楽器のスタッフが店舗内で行うサービスで、ロッド調整・弦高調整のような軽い調整も認定スタッフのいる店頭で受け付けています。ネックを外さないと調整できないモデルは工房での対応になります。実施店舗は島村楽器 弦交換プランで確認できます。