村松フルート(ムラマツ)の定期調整料金と2026年9月の改定

村松楽器(ムラマツフルート)の修理費用ページは、2026年9月1日から新しい料金表が表示される設定になっています。自社製フルートの定期調整は¥6,600〜から¥7,700〜に、オーバーホールAは¥110,000程度〜から¥120,000程度〜に変わりました。このページでは、同じ公式ページに載っていた旧料金表と新料金表を並べ、変わった項目と変わらなかった項目を分けます。年1回の定期メンテナンス(定期調整)を続けるときの費用が、改定でどう変わるかを知りたい方向けです。

旧料金表と新料金表の比較(自社製・他社製)

項目自社製 旧自社製 新他社製 旧他社製 新
定期調整¥6,600〜¥7,700〜¥8,800〜¥9,900〜
パッド交換(1ヶ所。定期調整費に加算)¥5,500¥5,500¥6,600¥6,600
凹直し(1ヶ所)¥5,500〜¥5,500〜¥6,600〜¥8,800〜
ジョイント合わせ¥5,500〜¥5,500〜¥6,600〜¥6,600〜
管洗浄(定期調整費に加算)¥5,500¥5,500¥7,700¥7,700
キー動作不良改善(定期調整費に加算)¥2,200〜¥2,200〜¥3,300〜¥3,300〜
手磨き(定期調整費に加算)¥22,000〜¥22,000〜¥27,500〜¥33,000〜
オーバーホールA¥110,000程度〜¥120,000程度〜ご相談くださいご相談ください

太字が旧料金表から金額が変わった欄です。料金はすべて税込表示で、楽器の状態によって見積もりが変わると公式に書かれています。オーバーホールB・C・Dは新旧とも「ご相談ください」で、金額の記載がありません。

出典: 村松楽器 修理費用(確認日2026-10-08。同じページに、2026年8月1日から9月1日まで表示する旧料金表と、9月1日から表示する新料金表の両方が載っている)

変わった項目と変わらなかった項目

金額が上がったのは、定期調整(自社製・他社製とも+¥1,100)、他社製の凹直し(+¥2,200)、他社製の手磨き(+¥5,500)、自社製のオーバーホールA(+¥10,000)の4つです。パッド交換・ジョイント合わせ・管洗浄・キー動作不良改善は、金額が同じです。

自社製の凹直しと手磨きは同額のままなので、他社製との差が広がりました。凹直しの他社製は、自社製より¥1,100高かったものが¥3,300高くなりました。手磨きの他社製は、自社製より¥5,500高かったものが¥11,000高くなりました。

新料金表には、キー動作不良改善に「1ヶ所につき」の表記が付き、パッド交換には破れや縮みなど調整できない症状のときに部分的に交換するという説明が付いています。旧料金表になかった説明です。

年間の維持費はいくら変わるか

年1回の定期調整だけなら、自社製は¥6,600から¥7,700に、他社製は¥8,800から¥9,900になり、どちらも年に¥1,100増えます。定期調整にパッド1ヶ所の交換を足した年は、自社製で¥12,100から¥13,200、他社製で¥15,400から¥16,500です。

オーバーホールAは自社製だけ金額が載っています。4年に1回の頻度で考えると(頻度は例で、公式の基準ではありません)、1年あたりは¥27,500から¥30,000になります。年1回の定期調整と合わせた1年あたりの目安は、自社製で¥34,100から¥37,700です。

費用の計算例

新料金表の金額だけで、定期調整に項目を足したときの合計を並べます(税込、「〜」は下限額)。

管洗浄・パッド交換・手磨きは、公式表で定期調整費に加算する項目です。複数を同時に頼んだときの割引があるかは公式ページに書かれておらず、確認できていません。実際の見積りは楽器の状態で変わります。

フルートの年間維持費を見る 木管楽器のタンポ交換・全体調整の料金比較を見る

費用がかかる時期は楽器の費用が発生する時期の一覧、修理の出し方は楽器の修理の出し方比較で確認できます。

よくある質問

村松楽器の定期調整はいくらに変わりましたか?

2026年9月1日から表示される新料金表で、自社製が¥6,600〜から¥7,700〜、他社製が¥8,800〜から¥9,900〜になりました。どちらも+¥1,100です。

オーバーホールAの料金は変わりましたか?

自社製は¥110,000程度〜から¥120,000程度〜になりました。他社製は新旧とも「ご相談ください」で、金額の記載がありません。

年1回の定期調整だけなら、年間でいくら増えますか?

自社製は¥6,600から¥7,700、他社製は¥8,800から¥9,900になり、どちらも年に¥1,100増えます。